【Q&A】よくある質問

質問(Q)をタップすると答えをご覧いただけます。

このサイトについて

Q:どんな動画や記事がおすすめ?
ピアノ上達のための実践的アドバイス、解説の記事や動画が人気です。オススメはYouTube再生リスト「ピアノお悩み相談室💊」。ピアノ演奏にまつわる様々な問題や悩みについて、幅広く取り上げています。全てポッドキャスト対応で、通勤や家事などお仕事の片手間に、画面を見ずにラジオ感覚でもお楽しみいただけます。実践的なアドバイスは、多くの方に向けた記事や動画では一般論になりがちで個人レッスンとは別物と感じており、そんな意味でも実践的アドバイス動画以外が実はオススメだったりします😉

Q:初心者でも楽しめる?
はい!初心者さんから中級者さん辺りまでを対象とさせていただいてます。

Q:ブログとYoutubeは何が違うの?
基本的に発信する内容は同じです。ブログは文字ベース、YouTubeは動画ベースで、お好みで選んでいただけたら嬉しいです。ブログもYouTubeも、2020年に始めてもう5年。時の流れは早いものです。

えりょんについて

Q:ピアノを始めたキッカケは?
6歳で習い始める前から、家にアップライトピアノがありました。そのアップライトで5歳ごろから母の手ほどきで、ドの位置や指番号など初歩を教わりました。そのとき母に「習ってみる?」と繰り返し訊かれ、これは「うん」と言った方が良いのだなと子供ながらに思い(笑)、レッスンに通うようになったと記憶しています。

Q:これまでどんな先生に習った?
師事した先生方はみな、それぞれの持ち味を存分に活かして、愛情をもって丁寧に教えてくださいました。先生のお名前は全員、プロフィールページに記載していますが、小学校高学年~中学で指示した井上範子先生と、高校から大卒まで指示した高柳朗子先生について。井上先生はお茶目で親しみやすい中に厳しさがあり、ご自身の豊富な経験から進路を見据えた堅実的確な指導をして下さいました。高柳先生には大学のピアノ演奏学科を受験・卒業するまでの現実的な演奏知識・テクニックをしっかり学びました。高柳先生は厳しかったですがそれは私に必要なものでしたし、今後もきっと、私のピアノ人生において最も敬愛する師であり続けると思います。

Q:どんな曲や作曲家が好き?
難しい質問です😊基本的にどれも好きで、バッハ(やその前)~フィリップ・グラスまで聴きます。演奏はいわゆる西洋クラシック4期のバロック・古典派・ロマン派・近現代に集中しますかね。最近ですと聴いていてグッと来るのはベートーヴェン、シューマン、ラフマニノフなど…弾いていてとくに好きなのはバッハやシューマン、シューベルトなどでしょうか。生徒さんの選曲ではロマン派が人気なので、ショパンやリスト、ブラームスその他も常に演奏、学びを続けています(もちろん彼らも大好きです)。バッハはパルティータ、ブラームスは2つのピアノ協奏曲、ショパンは舟歌、フィリップグラスはユジャ・ワンが2024年秋ウィーンのリサイタルで弾いた6番のエチュードが好きです。トビュッシーもラヴェルも好きです…キリがないのでこの辺にしておきましょう。

Q:好きな演奏家は?
沢山います。渡欧して増え続けてもいます。オーストリアに来てから毎年聴いているのはグレゴリー・ソコロフ(Grigorij Lipmanovič Sokolov)。彼の音、音楽は特別。内田光子さんも毎年こちらで聴きます。あとはデニス・コジュヒン(Denis Kozhukhin)、アリアンヌ・へーリング(Ariane Haering)若手ではルーカス・シュテルナート(Lukas Sternath)。ヴァイオリンはベンジャミン・ヘルツル(Benjamin Herzl)、ベンジャミン・シュミット(Benjamin Schmid)。皆こちらで生演奏を聴いたり、譜めくりなどコンサートのお手伝いをさせていただく中(リハや本番直前の様子も含)で好きになりましたので、その意味では今後も好きな演奏家は増え続けそうです。これもキリがないのでこの辺にしておきましょう。

Q:オーストリア移住のキッカケは?
16歳でザンクト・ペテルブルクで受けた国際コンクールとマスタークラス、働くようになってからヴァイオリンの相方と周遊したウィーン、クレモナ、ミラノ、ベネツィア、ワルシャワの影響もあり、長い間ずっとヨーロッパに憧れがあり住んでみたい気持ちがありました。留学は経済的な理由で叶いませんでした。東京をベースに演奏と講師の仕事をする中、当時お付き合いしていた方(今の夫)が仕事で渡欧することになり、それを機に結婚。現在移住4年目という流れです。

Q:演奏活動はどんなことをしているの?
日本では小さなサロンや楽器店、300~500人程度の中ホールなどでリサイタル、コンサート、弦楽器の伴奏や室内楽コンサートなどして参りました。オーストリアに来てからは録画録音(Youtubeでご覧いただけます)や依頼演奏を。こちらでも少しずつ、活動の幅を広げて行きたいです。

Q:オンライン配信はありますか?
もうすぐYouTubeの登録者さんが3000人を超えるので、どこかのタイミングでやってみたいなと今楽しみに計画中です。

Q:趣味は?
この質問に答えるのがきっと一番難しいのでは。趣味と胸を張って言える程のものが見当たりませんが、日本にいた頃は読書、梅酒作り、一人で小旅行…あ!マスタークラスの公開レッスン聴講はよく行ってたのでこれなら趣味と言えるかも(笑)。渡欧後はだいぶ変わりまして、散歩、旅行、自然、音楽観賞、納豆やキムチなど発酵食品の自作、お菓子作り…こちらで買えないけど恋しくなる日本の味を自分で作ることですかね。これはもはや趣味というより必要にかられてますね…読書はKindleのお陰で変わらず日本語の活字を拝めています。

Q:好きな食べ物は?
桃、コーヒー、チーズ、生魚、お寿司…苦手な食べ物はお肉の脂身だけ。基本何でも美味しくいただきます。オーストリアに来て花粉症が悪化し果物アレルギーを併発、大好きな桃が食べられなくなってしまったのが大きな悲しみです。生魚とお寿司もオーストリアではなかなか難しいです🤣

オンラインレッスンについて

Q:超がつく初心者だけどレッスン可能?
もちろん喜んで承ります。ただ未就学の小さなお子さまは、やはり実際お会いして手取り足取り教えて差し上げたい気持ちがあり、よほどのご希望がない限りは断腸の思いでお断りさせていただいております。

Q:クラシック以外の曲でもレッスンしてくれる?
本格的なジャズピアノ以外でしたら、ポップスやポピュラーピアノなどのレッスンも承ります。これまで流行りのJポップ、Kポップ、洋楽、ディズニーやポピュラー、ジャズなどのアレンジ楽曲、合唱の伴奏ピアノなどお受けいたしました。クラシック以外の曲で学べることも多いと思っています。

Q:電子ピアノなんだけどレッスン可能?
可能です。というより、すでにやっております。私の生徒さんでは、ご自宅の楽器がアップライトピアノというケースが最も多く、アップライトピアノとグランドピアノでは楽器の構造が大きく異なるため、その辺りもふまえた指導をいたしております。電子ピアノの方とのレッスンでも、お持ちの機器にもよりますが、グランドピアノで弾いても同じように使える弾き方、技術をベースに指導いたしております。もちろん逆のご要望、そのようなものは求めないなどといったご希望にも、可能な限りお応えできるよう努めております。

Q:土日のレッスンはある?
土曜日は都合がつけば。日曜日は難しいです。大変申し訳ございません。理由は、オーストリアの主要宗教がカトリックで日曜が「安息日」のためです。オーストリアでは日曜日に労働や商売を避ける伝統が今もあり、“仕事や日常から離れ静かに過ごす日”とされています。私の住まいもそのように契約で定められていて、大きな音を出せないというのが一番の理由です。土曜日は、日曜日にスーパー等ほとんどのお店が閉まる関係で、日用品の購入やレジャー他で外出することが多いです。

Q:日本と時差があるけどレッスンは何時?早朝や深夜は可能?
日本とオーストリアの時差は8時間。日本の方が進んでいて、日本の1月1日午後6時(18時)はオーストリアの1月1日午前10時です。(3月下旬~10月末はサマータイムにより、時差は1時間少ない7時間に)
最も多いのは日本時間午後5時(17時)前後の開始です。次に多いのは日本時間の午後8時(20時)以降。現在一番遅い開始で日本時間午後11時(23時)の方がいらっしゃいます。まとめると、日本の夕方以降遅い分には基本可。逆に日本の早めの時間ですとオーストリアは夜中~早朝になるため難しくなります。

Q:忙しくて定期的なレッスンが難しいのだけど・・・
問題ございません。そのような方には1回限りの単発レッスンをご受講いただいております。単発レッスンは継続受講を希望されない方向けのプランですが、都合により月3回などの定期レッスンご受講が難しい生徒さん(例えば今日レッスンを受けたら次回が1ヶ月や2か月後になってしまう方など)にも、自由にご利用いただいています。皆さんレッスン終了時に次の日程を決めず、ご自身のタイミングでお好きな時にご予約をいただいています。

Q:仕事が忙しくて練習が出来ない。それでもレッスンしてもらえますか?
はい。大人の受講者さんは比較的そのような方が多いので、問題ございません。現在最もお忙しそうな方で、月2回レッスンの会社員女性が在籍されてますが、彼女はレッスンとレッスンの間が2回の海外出張(ベルギーとアメリカ)で埋まっていたりなど、ご多忙な中でもピアノを楽しまれています。練習がほとんど出来ない場合でも、都度状況に応じたレッスンをさせていただいております。

Q:今習ってる先生に加えてえりょん先生にも習いたい=ダブルレッスンしたい
今の先生の許可をいただいているならOKです。逆に内緒で…と言う場合は申し訳ありませんがお断りさせていただいております。今おつきの先生の方では、きっと生徒さんに合わせた細かなプランや方法を盛り込んだレッスンを、計画的になさっていることと思います。同様に私の方でもそのようなものがあり、もしこの二人が同じ方向を向いていたとしても、そのために取る手段(表現や奏法)が全く異なる…といったことがよくあるのが芸術の世界です。指導内容の違いにより生徒さんが混乱しないためにも、そのようにお願いしております。

Q:レッスンを録画、録音してもいい?
もちろんです。生徒さんご自身で録画、録音していただいても構いませんし、ご希望の生徒さんにはTeamsアプリにて私の方で録画したMP4データを、レッスン終了後に都度お送りしています。手の細かい動きなど、映像を見ながらゆっくり復習できるので助かると、ご好評いただいてます。いずれの場合も、データのSNS等メディアへのアップロード、共有はご遠慮いただいております。

Q:コンクールのためのレッスンはしていますか?
もちろんです。これも既にやっています。過去、何とオンラインレッスンのみで予選、本選と進み全国大会(最終決勝)まで行った生徒さんもいらっしゃいます。当レッスンでは、コンクール出場者をこれまで100%の確率で最終ラウンドの決勝までお送りしています。必要に応じてスタジオやサロンなど、グランドピアノが弾ける場所で練習する機会を設けていただいたりなど、そのためのご協力をいくつかお願いすることがございます。お問い合わせは無料ですので、ご連絡いただければ詳細をお返事させていただきます。

Q:キャンセル・振替は受け付けてくれる?
既にレッスン料の納入がお済みの日程では、振替レッスンをいたします。レッスン予定日当日(日本時間で日付が変わってから)のキャンセルは、振替・レッスン料のご返金ともにいたしかねます。何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。時差によりレッスン可能時間枠が少なく、場合によっては振替の日程調整がスムーズに行かない場合も想定されます。ご予定にはどうぞ余裕をお持ちの上、スケジュールをお組みいただくようお願い申し上げます。

Q:レッスン料、都度振り込むの面倒…数回分まとめてもいい?
全く問題ございません。むしろ定期レッスンの生徒さんにはそうしていただいてます。レッスンの都度お振込みとなると、手数料も都度かかるためです。2か月分や、それ以上など、生徒さんのよしなにお手続きいただけたらと思います。

Q:レッスン料の領収証や、次回日程の確認はどうするの?
一般的にお月謝袋に記載されるものですね。これはどちらも、レッスンで使用するアプリ「Teams」のメッセージ欄でやりとりさせていただきます。レッスン料は、ご入金が確認でき次第私からご連絡。次回日程も、レッスンのおわりにご相談した日時を、後ほど私からメッセージでお送りいたします。

Q:お問い合わせはどこからできますか?
e-mailで受け付けております。akpianofortekontakt249125@gmail.com へどうぞご連絡くださいませ。

Q:動画交換レッスンて実際どうなの?
通話アプリのレッスンはある程度想像がついても、「撮影した動画を交換するレッスンの想像がしにくい」というお声、しばしばいただきます。イメージとしては「Eメール交換の動画版」でしょうか。私は動画交換レッスンの3つのメリットを、①時差の心配がない ➁音質 ③アドバイスをその場ですぐ実践するプレッシャーからの解放 と考えます。通話アプリに比べるとどうしても違いの出る音や響きについて、よりリアルに近いものとしてお届け・レッスン可能ですし、その場で色々すぐに応対する必要がないので、シンプルに対面や電話が苦手という方や、レッスンで「やってみて」と言われて緊張や焦りなどからその場ですぐ直すのが難しいといった生徒さんにも、ご好評いただいてます。