異国で生きるための活力💪✨

見渡すのはモンド湖
こんにちは!
オーストリア在住ピアニストえりょんです😊
海外生活も4年目に突入。
だいぶ色々な事に慣れましたが
一つだけ、どうしても変えられないものが。
それは、「舌」!
何ぞや…とお思いでしょう。
そう、日本で培い肥やした「味覚」のことです。
オーストリアの食文化は日本とだいぶ違います。
パン、乳製品、お肉、ビールの
イメージを持つ方も多いかな?
そう、まさにその通りで、
新鮮な魚介類、海藻、良質な大豆製品など
日本人が食べる物を手に入れるには
コストや手間がかかり難しいです。
丸3日かけて納豆を大豆から作ったり、
お味噌を手作りしたり、
日本から持ち込んだ良いお醤油を
最後の一滴まで惜しまず大切に頂いたり、
キムチを手作りしたり
(これは日本でもやってたな)
ゼリーやプリンやクッキーを自分で作ったり
(欧州のお菓子は半端ない砂糖量😅)
…と、少しの手間はかかりますが
“食べたいものは自分で作る”
精神で生活しています。
そんな中、定期的に(?)
日本から物資を届けてくださる
神のような存在が…!!✨
ピアノ調律師の としさん こと
津久井俊彦さんです🎹
◆ウェブサイト
トシブログ~ピアノユーザーのための調律師ブログ~
◆Youtube「としチャンネル」
https://www.youtube.com/@toshichannel1709

としさんは日本とオーストリアを往来、
私の住むヴェルスにもいらっしゃいます。
オーストリアに来る時はいつも、
沢山の日本食を持ってきてくれるんです。
彼は仕事で来ていて自分の荷物も沢山。
Youtube撮影もあるので、その機材の多さも
どれだけのものか、私は知っています。
それなのに、来る時にはいつも
「何が欲しい?」と聞いてくれて、
加えて「こんなのもあるよ!」と、
役に立ちそうなものや新商品を
彼のセンスで選んで持って来てくれます。
何度も言いますが、彼は
仕事でオーストリアに来ています。
しかし私はどうしても、
彼を “物資を運んでくれる人” という目で
見てしまいます・・・🤣(失礼極まりなし)
としさんいつも本当にありがとうございます💗


としさんのお陰で
夫の激しいラーメン欲も落ち着き、
私の調味料・お菓子欲その他も満たされています。
海外それも日本からだいぶ遠い、
文化も生活も何もかも大きく異なる国に
数年住んだとしさんだからこそ分かる
温かなお心遣いは、本当に身に沁みます✨
私にとってはもはや神の “ような” 存在ではなく
“神” そのものです。冗談抜きで。
としさんのそんな優しさ、温かさは、
普段のお仕事にも存分に活かされていて、
彼の親切丁寧温かなお人柄・お仕事っぷりに
調律の依頼が止まず舞い込んでいるそう。
時期やタイミングによっては
数か月待ちなんてこともあるようですね。
さすがとしさん✨
と、今日はヨーロッパ生活のリアルを書いてみました。
海外生活アルアルだと思います。
お読みいただきありがとうございました💗
今日もよい音楽を☘