【楽譜の読み方・弾き方を知って解釈を深めよう!】②スタッカートについて

こんにちは☀️
こんばんは🌛
ピアノの姜 愛玲(かん えりょん)です。

昨日我が家にA3プリンターが届きました。
A4じゃなくてA3です。
楽譜が見開きでコピーできるサイズです(大…)
数年越しの恋(❤️)ようやく実る!の巻〜✨

伴奏譜や生徒さんへの資料など、
これまでA3サイズは外のコピー機を使っていて、
ゆっくり楽譜をコピー出来たらなぁ
といつも願っておりました。
楽譜のコピーは時間がかかる事も多く、
後ろに待っている方がいないかしら?と
日頃せかせかやっておりました(笑)ので、
これからは落ち着いてゆっくり、何より綺麗にコピーが出来ます☺️

色んな機能も付いていて、
使いこなせるか心配ですが😅、
多いに活用したいと思います♫

では、今日のテーマはスタッカートです。

スタッカート

スタッカートは、いわゆるアーティキュレーションのひとつ。
アーティキュレーションとは、
音と音のつながりに様々な強弱や表情をつけることで
旋律などを区分することを言います。
(ウィキペディアより引用)

スタッカートの他にも
レガート、ノンレガート、ポルタート、テヌート、スフォルツァンド…

色々なアーティキュレーションがありますね。

今日はスタッカートとある種の意味で類似する

ノンレガートポルタート

これらと共に、掘り下げて行くことといたしましょう。

スタッカートの弾き方

皆さんはスタッカート、どのように習いましたか?

「短く切って」とか、
「弾むように」とか、
教わったりしませんでしたか?

まぁそうです。
そうですよね。
私が持っている子供用の音符カードにも、
そのように書いてあります。

年季が入った音符カード
音符カードの裏面

スタッカート(伊:staccato)
音を明瞭に分離して弾くこと

※新音楽辞典より(音楽之友社)

しかしこれだけでは
スタッカート記号(・)が
八分音符(♪)についている時や、
四分音符(♩)についている時の違い、

短くと言っても具体的にどのくらい短くなのか

分かりませんよね?

こういう疑問が出てくれたらいいな〜

と、日頃から生徒さんには期待💕しているのですが…

音楽にはこういう繊細な区別が非常に大切だと感じております故☺️

スタッカートには具体的に、

書かれている音符よりも短く演奏する

こんな意味があります。

ノンレガートもポルタートも同様の意味を持ちます。

短さの程度で
スタッカートノンレガートポルタート
短  →  →  →  →  →  長

このように捉えることができます。

スタッカートは一番短く、ポルタートは軽く切るものの、レガートに近いニュアンスを持ちます。

しかし、具体的な意味を知っても、
短さの程度で段階的に分けてみても、

そのひとつひとつの記号に対して
絶対的な長さが決まっている訳ではありません。

スタッカートひとつとっても
メッゾスタッカートや、スタッカーティシモと
色々な種類があり、
一言で「短く」と言っても
その程度はいくつもの段階が考えられるのです。

年季が入った新音楽辞典より

またあるスタッカート(・)は
音の「軽やかさ」だけが求められる場合もありますし、

さらにとあるスタッカート(・)は
「アクセント」の意味で書かれていることもあります。

それに加えて色々なタッチで様々な音色のスタッカートが可能なのです。

果てしないですね…

曲の解釈によって
その場面に合ったものを
選択する必要があります。

作曲家がどの程度の変化を求めて
その記号を書いたのかを読み取り、
どういうタッチならそれを実現できるのかを考えなければなりません。

その楽曲のその部分に求められている
「スタッカート」
これを曲の解釈によって表現することです。

さぁ、今日も
そう簡単には行かないコトを、
学んでしまいましたね☺️

音楽の広大で深淵な世界への更なる一歩です。

それではまた次回♪

今日もよい音楽を。
いつもお読みいただきありがとうございます☺️

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