【ピアノ練習あるある】お家では上手に弾けるのに、先生の前だと…問題☺️

こんにちは☀️
こんばんは🌛
ピアノの姜 愛玲(かん えりょん)です。

先日、3ヶ月ぶりにレッスンを再開した
ある生徒さんよりお手紙をいただきました💕

レッスン後、テキストをカバンにしまいながら
「あれ?コレな〜んだ?☺️」
なんて小芝居付き(笑)で渡してくれました。

たったひと言ですが
本当に嬉しいものですね。

覚えたてのひらがなで、
私の名前をお父さまに聞きながら、
書いてくれたそうです。(パパ談)

私も、こういう素敵な言葉は
思ったその時から
どんどん言葉にして行こうと思いました☺️

さて。今日のテーマは…

ピアノ、家では上手く弾けるのに、先生の前だと…

という「あるある」問題についてです。

いや〜
実を言うと、かつて自分もそうでした。

子供のころ、月に一度だけ聴いていただける
大先生のレッスン。
いつもは何て事のない部分でつまづいたり、
暗譜した筈なのに何故か思い出せない…

悔しくて、ちょっぴりほろ苦い思い出です☺️

  • 家では上手く弾けるのに、先生の前だと途端にいつものように行かなくなる
  • 家で弾いている時の感覚と、先生の前で弾いている時の感覚が違う
  • 人前だと途端に弾けなくなる

とこんな方、多いのではと思います。

どうしてこうなってしまうのでしょうね☺️

おそらくこのような理由からでは…と
私は考えております。

家での練習の仕方に原因があるかも?!

お家での練習と、人前での演奏、
同じ演奏でもシチュエーションの異なるものですよね。

先生の前など、人前で弾くと言った
他人の目👀がある状況 というのが、
普段の練習の状況と違えば違うほど、
この現象は起こりやすいと思います。

皆さんはどうでしょうか?

ピアノのあるお部屋に自分一人 入って
黙々と練習に耽っていたり

(これ自体は素晴らしい事だと思います✨)

ご家族が目の届く範囲にいらしても、
やはり家族。慣れ親しんでいて “人目” とは意識しにくい

なんて事はございませんか?

練習のときにどれだけ

「人前で弾いている状況」
(それに近いでも可)

を作れるか。

これが、
この「あるある問題」への
一番の対応方法ではないかと
私は思うのです。

この現象、克服したい!

と思う方。

いらしゃいましたら、
こんな方法を試してみられるのは
如何でしょうか☺️

ご家族に敢えて聴衆になってもらう

「敢えて」

というのがミソですね。

空間を共有するだけではなく、

「お母さん、今から一曲弾くからそこに座ってじっと聴いていてもらえないかな☺️」

と、ご家族に聴衆になってもらいましょう。

意外と効き目(?)ありますよ♪

それから・・・

レコーダーをONにして通し演奏の録音をする

これは私が実際よくやる方法です。

人目がなくても、
これをするだけで何故かググッと
気持ちが引き締まるんですよね😅

そして通して弾いたあと、録音を聴いて
自分が自分の先生になります。

「弾く」作業から完全に離れて、
自分の演奏を客観的に聴く事もできるので、
かなりオススメです。

是非是非トライしてみてください。

そして最後に、

ちょっぴりハッキリした事を申し上げて

今日は終わりにしたいと思います。

ウフフ

※当ブログは、
たまに爆弾が落ちる事もあるので
どうかご注意を😎🙇‍♀️😎🙇‍♀️

とは言え、お読みくださった方に
少しでもピアノのスキルアップに
繋げていただければ・・・
との思いで投下させていただくBombと、心得ております💦

少々お耳の痛いお話かもしれませんが、

ご興味のあるお方は

ご興味のあるお方は(二度目)

このままお読みくださいませ。

皆さんは、
お家での演奏と、人前での演奏、

どちらがご自分の

本当の実力

だと思いますか?

Bombと申し上げましたので
薄々お気づきかもしれませんが…

そうなんです。

人前での演奏がそのまま自分の実力である

ということです。

安全地帯から出て、
色々なものもごっそり削ぎ落とされ、
裸一貫(?)となった時の演奏

これこそがご自身の

本当の実力

と言えるでしょう。

すぐに慣れることは
難しいかもしれません。

むしろ慣れることなんて
一生無いのでは?
😱と
私は個人的に思います。

ですが音楽は誰かに聴いてもらうためのもの。

人に音楽を届ける

この部分をいつも忘れないで
いただきたいなと、思います。

それでは今日はここまで。

今日もよい音楽を。
いつもお読みいただきありがとうございます☺️

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