【大人ピアノ】行き詰まり・スランプ・上達に限界を感じる方は勿論、先生にこそ読んで欲しい😌💕初心者・再開・独学・講師

こんにちは😊
オーストリア在住ピアニスト えりょんです。

今日は大人のピアノがテーマ。

大人のピアノレッスン(独学の方も)

○十年ぶりにピアノを再開した

大人になって一から始めた

基礎から学び直している

大人になってピアノを始める方々の
キッカケや理由は様々。

私の生徒さんにも、
大人の方が多く在籍していらっしゃいます。

日々コツコツ練習を積み上げ、
好きな曲が弾けるようになった時の喜び

またそれを人前で披露できたりなどした時は

大きく特別な
達成感・充足感を味わえるものですよね。

そんな “大人のピアノ”

悩みも付き物だったりしますね。

「いくら練習しても思うように指が動かない」
「理想と現実のあまりの差に愕然とする」
「弾きたい曲が技術的に難しくて心が折れそう」
「出来たと思っても翌日弾いたらまた出来ない」
「暗譜、覚えても覚えても忘れてしまう」

これらは私が日頃のレッスンで、
生徒さんから実際に寄せられるお悩みたちの一部。

発達段階を終えて成熟し、
生物学的には少しずつ“衰退”していく
大人の体をもってしてのピアノ演奏は、

子供のようにスムーズには参りません。

かといって、
そこで諦めるわけではありませんよね。

大人の生徒さん方は皆さん、悩みながらも
日々ピアノと向き合ってらっしゃいます。

そんなお姿に私自身、
いつも力をいただいております。

今日はそんな大人のピアニストさん方

おそらく 全員に(言い過ぎ?)

共感していただけて

「明日もピアノを弾こう」と

活力を与えてくれるであろう

そんな とっておき の一冊を、

ご紹介したいと思います。

「老後とピアノ」 稲垣えみ子著

https://amzn.to/3UHPYXa

オーストリアに居ながら読ませていただきました。

日本とオーストリアを行き来する友人が、
「これ、面白かったから良かったら」と
日本に帰る際に置いて行ってくれたのです。

50歳を過ぎて、
ずっとやりたかったピアノに挑戦する
(正しくは40年ぶりに再開する)
そんな元新聞社勤務の女性のエッセイ。

一日で読み終えた私の感想は以下。

  • 活字がスッと脳に入り読みやすい
  • 内容(とくに先生のセリフ)に共感の嵐
  • 生徒さんの心理描写に講師として学ぶものが多かった

そして読んだ今、
皆さんに最もお伝えしたいのが、

同じような悩みを抱える人がここにもいるよ

悩みながらも続けているあなたは尊い

こんなことです。

個人的には、
生徒さん側の気持ち ー 内面的な部分が
絶妙な描写で綴られていて、
これがとても勉強になりました。
「こういう事を言ったら
 生徒さんはこんな風に受け取るのか」
といった具合です。

おそらくこれは、
生徒さん側にも当てはまるのでしょう。
「そうか、先生はこんな考えでこういう事を言うのか」
と、ちょっとしたヒントになるかもしれません。

本の中の生徒さんと先生のやりとりは、
何と私自身のレッスン時とほぼ同じ。
これには本当にびっくりしまして、
「えっ…かぶってる。。
 これひょっとして私なのでは?!」と、
あたかも誰かに見られているかのような(笑)
それくらい同じような事が繰り広げられていました。

みんな同じなんだな、と
講師としてもホッコリさせられる内容でした。

明日もピアノに向かおうと
前向きな気持ちにさせてくれる

モチベーションの維持に繋がる

温かい励ましになる一冊かと思います。

秋の夜長に是非😉

お財布に嬉しいKindle版もあるようです。

商品詳細(Amazon)
https://amzn.to/3UHPYXa

実は先述の私の友人、
他にも数冊置いて行ってくれました。
ドイツ語圏内で日本語の活字が読めるって、
何というか、落ち着くものですね😊

他の本も、読んで面白かったらまたご紹介させていただきますね!

さいごにひとこと。
今や人生100年と言われる時代です。
大人になってから始めたピアノでも
決して遅いということはなく、
きっとこの先何十年あろう人生の
よき伴侶になってくれるでしょう。

諦めないこと。

そして続けること。

これが楽しい大人ピアノライフの
秘訣なのかなと、私は思います😊

それでは今日もよい音楽を。

いつもご覧いただきありがとうございます🍀