【バッハ・インベンションとシンフォニアとは?】その成り立ち・練習のコツを探ろう

こんにちは☀️
こんばんは🌛
ピアノの姜 愛玲(かん えりょん)です。

今日、3月31日は
ヨハン・セバスチャン・バッハ
J.S.Bachさんのお誕生日(グレゴリオ暦)です。

※ユリウス暦では1685年3月21日生誕となります。

このご尊顔、音楽室でお馴染みの方も多いのでは^^

J.S.バッハは
1685年に生まれ
1750年に65歳で没するまで、
1,100曲余りの多くの作品を生み出し、
のちに続く西洋音楽史の基盤・礎・土台となった

偉大なる

音楽の父

です。

今日はそんなバッハさんの作品の中から
「インヴェンションとシンフォニア」
これを取り上げたいと思います。

この「インヴェンションとシンフォニア」は、
クラシックピアノを学ぶ全ての方に
必ず弾いていただきたい

「教本の父」

※たった今、独断で生み出した造語(!)

と呼ばせていただきたいと思います。

バッハの「インベンションとシンフォニア」とは?

当時は職業音楽家の時代。
この「インベンションとシンフォニア」は、
バッハがアンハルト=ケーテン侯国の宮廷学長であった1723年に生まれました。
同年、聖トーマス教会音楽監督(トーマスカントル)に就任します。

バッハには20人の子どもがいましたが、
これは彼の長男
後に同じく音楽家として大成する
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのために書かれた曲集です。

作曲の技法演奏
焦点が当てられていて、

シンプルな音の連なりのなかに

不要な物が削ぎ落とされた結果現れる
音楽の真髄結晶を感じられる

いえ、実際にそれが存在する

ピアノ学習者のための教材として
今日も高く評価されている作品集です。

バッハはこの曲集を出したとき、
次のように言っています。

〜正当なる指導者、洋琴を愛し、とくに学習せんとする者はこれによって、2声部できれいに演奏するのみならず、さらに3つの助奏部で、正しくかつよく演奏する明瞭な方法を示される。そしてまた同時に、よい創意(理念)に達するのみならず、それらを巧みに表現することができるようになる。そしてまずもって歌唱ふうな演奏法を会得し、それに加うるに、作曲に関する強度の見識をもってする。

もっとも威厳ある
アンハルトケーテン宮廷学長
ヨハン・セバスチャン・バッハにより作られる。1723年〜

歌唱的な音楽要素を会得すること

これが一番で、

作曲への大きな指針とすること

これを次の目標としたわけです。

さてここで。

バッハの一体何が素晴らしいのか。
なぜ「音楽の父」なのか。

ここに迫りたいと思います。

キリスト教とその教会とを生活信条として、
強い意思と、
先祖代々から受け継いだ
強烈な音楽への愛情とをもって、
あらゆる音楽を身につけたバッハの曲の中には、
およそ芸術の最後にたどりつくべき全ての偉大さが込められています。

あるときは宗教的な深遠を

あるときには人間の歓喜を

またあるときには母性的愛情を

私たちのあらゆる生活感情のなかに
感動をもたらしてくれます。

「音」という表現素材は
極めて曖昧なものなのに。

「音」がバッハの中に
最高度に「音自体」として
把握されていたに
他ならないからでしょう。

さて。
そんなバッハさんの作品
「インヴェンションとシンフォニア」

これを
弾くにあたって
学ぶにあたって
練習するにあたって

重要なことを
いくつかあげたいと思います。

バッハの「インベンションとシンフォニア」練習のコツ

1. フーガの小さいものと考え、主題を明瞭に認識する。
2. 対位法音楽なので、横の流れを常に把握する。
3. 主題の変形・展開 ーフレーズー を見極める。
4. 建築的合理性をもってリズムを明確に弾く。
5. 厳密にはフーガではない。和声的色彩が強いので、和音としての動きにも十分に傾聴すること。
6. クラヴィコードの性格に鑑み、ニュアンスに注意する。
7. 装飾音符は原典版を参考にしつつ、規約の中で自由に。何より美しく。
8. 一音一音、決して疎かにならないよう明瞭に。
9. 主題が大切とはいえ、曲全体の構成からも何かを把握すること。
10. 早く弾きすぎないこと。曲趣を変えてしまわないように。

10も書いてしまいました〜〜〜
皆さん、逃げないでくださいね!💦

バッハの心意に触れることができずに
なんだかバッハ苦手…と
終わってしまう方に必要なのは

おそらく

めげない練習心をもつこと

これです。
まさにコレ。

幸運にも
このブログに出会ってしまった
皆さま(笑)✨

さぁ、共に練習を頑張りましょう。

そして、上記の10カ条で
もし分からない部分がある方は、

お教えいたしますので

レッスンにいらしてください^^

最後に余談ですが、
バッハを日本語に訳すと

「小川」になります。
バッハさん、「小川さん」だったのですね^^

これについて、かのベートーヴェンは
「バッハは小川でなく大海だ」
と評したとか。

・・・

大真面目な様子が目に浮かぶのは
私だけでしょうか。

冗談(駄洒落)デスカラ✋www

と、個人的にツッコミたくなります。

それでは今日もよい音楽を。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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