【ピアノ上達のコツ】おすすめの方法。好きな曲を弾きましょう@大人の生徒さん向け

こんにちは☀
こんばんは ☽
ピアノ弾きの姜 愛玲(かん えりょん)です。

今日は寒いですね!
雪になるのか、ならないのか・・・
帰宅の時間にひどくないと良いなぁ
なんて思いつつ、最後の生徒さんを待っている間、
ブログを書きます。

さて、今日はピアノの上達のコツについてお話したいと思います。

当ブログでは、
ピアノの練習方法や
上達するための方法
また
より良い音楽のためになど、

何か、何処か、
少しでも参考になっていだたければ
という視点から
記事を書いております。

もし取り上げてほしい話題や内容などがおありでしたら、
お気軽に、どしどし、コメント頂ければと思います。

引き続き、楽しみにしていただけましたら幸いです^^

さぁ、参りましょう!

上達のコツについて

今日も変わらずいきなり結論です( ・´ー・`)✨

好きな曲を弾きましょう!

ハイ、以上です。

「はぁ~?当たり前じゃない?」

とか思われたそこのアナタ!

はい、そうですとも。

当たり前です。

何なら
当たり前の前の前くらいですよ。
こんな事は。ええ。
仰る通りですとも。

しかしですね、

この

当たり前のことを

当たり前に出来ていない方の
多いことと言ったら・・・

「先生、次は何を弾いたら良いですか!?」
とか
「先生が選んでください!」
とか

割とあるあるです。

そんなとき私はいつも
「お好きな曲を弾いてください^^」
とご提案させていただきます。

好きな曲を弾くことは

・既に、または先に、気持ち(心)が動いている状態の曲を弾くので、音楽的にも、テクニック的にも自分の中にすんなり入って行きやすい。

・好きだから理解が深まりやすい。

・好きだから忘れにくい。→暗譜対策にもつながる。

とこんなメリット✨があると思います。

このブログでは何度か書いてきておりますが、
ピアノの練習には長い時間を必要とします。

ある曲を仕上げるまでの間、
「弾く」ことそのものに気を取られているうちは
その曲は「音楽」にはなっておらず、
「弾く」作業から解放されたときに初めて、
自由に「音楽」が出来るようになります。

ここまでに要する時間が
好きな曲

そうでない曲
とでは、
長さ、中身ともに
大きく違って来るのです。

ともすると
好きな曲を弾いていない場合は、
途中で嫌になってしまい、
完成しないまま・・・

挫折・・・?!

なんてことも・・・?!( ノД`)シクシク…

勿論、

・はじめから “好き” や “そうでない” などがあまり無い方
・先生の選曲は何であっても楽しく弾いていけるし、むしろ先生に選んでもらいたい

という方も実際多くいらっしゃいます。

なのでそういった方には
あまり参考にならないかもしれません💦

が、

もし、

「好きな曲がない」(というか知らない)

といった方も、

軽快なテンポの曲がよいのか
ゆったりと歌うような曲がよいのか

明るい曲調がよいのか
暗めの曲調がよいのか

楽しい感じの曲がよいのか
悲しげな感じの曲がよいのか

などなど・・・

どんな「感じ」の曲が弾きたいか

ということだけ
でも良いのです。

先生とあれこれ相談して選曲していけたら
より楽しみも膨らみますよね♪

実際自分もそうです。

これは学生時代の話ですが、
きちんとお勉強となると、
どうしても弾かねばならない曲・・・通らねばならない曲というのが出てきます。

そんな中、
先生に「次はこれ」と
好きな曲を課題に頂いたときは
譜読み→暗譜までの一連が
そうでない場合と比べて
各段に速かったのを覚えています。

という事で、

大人のピアノレッスン生の皆さん♪

好きな曲を弾きましょう!

(ただし、自分のレベルの範囲で)

と、今日はまさかの末尾に爆弾投下💣で逃げ切りさようなら~
です(笑)

嘘です。そんな無責任なことは致しません。アタクシ一応オトナですから。
理由は、もしよろしければ以下御覧くさいませね。

☟click
二子玉川レッスン生、若干名募集しております♪♪

最後までお読みいただきありがとうございました。
今夜は一層冷えますので、お風邪など召されませんよう。

それでは、明日もよい音楽を♪