【ピアノ練習法】一曲にかける時間は?曲を仕上げるためのコツ。
こんにちは☀️
こんばんは🌙
そしてお疲れ様です💨
ピアニストの姜 愛玲(かん えりょん)です。
今日は曲を仕上げるためのコツや、
仕上げるためにかける時間などについて
お話をしたいと思います。
皆さんは普段、どのようにして曲を仕上げますか?
発表会や弾き合い会、コンクール、
または大事なレッスンや試験に向けて
練習をされる方もいらっしゃると思います。
では早速参りましょう。
一曲にかける時間はどのくらい?
結論から単刀直入に申し上げますと、
10分程の曲が大体弾けるようになるまで3日、おおよその仕上げまでに3週間
これが理想です☺️(ニッコリ
うぎゃ〜
ホェェ〜
声にならない声が聞こえて来そうです…
実はコレ、とあるピアニストさんのアドバイスです。
実は私、マスタークラスオタ(笑)でして、
時間を見つけては、
都内で催される著名な演奏家や指導者の
マスタークラス(公開レッスン)に
出かけております。
ですのでこれ、
あくまでそこのレッスンでのアドバイス。
業界第一線で活躍される
プロフェッショナルご自身のワークフローは、
おそらく当然これ以上でしょう。
非常に参考になるアドバイスです。
私が自らの足で赴いた先で
お金を払って得た
情報
これを本日皆様に
無料で
公開させていただく訳でございます😉💕
では、次に行きますよ。
曲を仕上げるためのコツについて
これには実は順番があります。
この順番をきちんと守って弾くことで、
仕上がりもより、強固なものになるのだと。
たった1時間のレッスンで
○万円の
大先生のお言葉、
しかと聞き留めて来たこの私が、
またしてもここで
無料公開
させていただきたいと思います。
いや〜
モッテます
モッテますね〜
皆さん😉✨
手順は4つです。
1️⃣どんな曲かを知る
2️⃣指使いの決定
3️⃣暗譜
4️⃣曲作り
この4つの手順で
仕上げて行くことになります。
この1️⃣〜4️⃣までを、
3週間でやる
という事になりますね。
ここで、これにはポイントがあります。
・②を疎かにするといつまでも曲が仕上がらない。
・③と④が逆にならないように。
この2つのポイントに注意して取り組みましょう。
指使いについての記事も過去に書いております。
こちら、よろしければご覧ください。↓
まとめ・結局のところ、ピアノ演奏は頭の作業である
さて、話を戻して…と。
ところで、
3️⃣の「暗譜」が
4️⃣の「曲作り」より前にあるのを
興味深く思われた方、
いらっしゃるのではないでしょうか?
そして、ここまでお読みいただいて
勘の良いお方はもうお気付きかもしれません。
結局ピアノの練習とは、
「弾く」そのものの
作業というより、
「頭」の作業なのだと。
1️⃣も2️⃣も3️⃣も4️⃣も、
結局はアタマと体の動きとを結び付けて行く作業。
お分かりいただけますでしょうか。
(と言うより、ちゃんと説明出来てるかしら)
本日ご紹介したこの3週間というスピードが
例え難しかったとしても、
こんな世界があること
知っているだけでも、
普段の練習から少しずつ
何かが変わって行くのではと思います。
鯉も小さな池で育つより
大きな池で育つ方が逞しく育つ。
(とも限りませんが)
みたいなことでしょうか☺️
ブログでは出来るだけ幅広く、
多くの方々にお伝え出来れば
との思いから、
どうしても説明がざっくり包括的になりがちです。
普段のマンツーマンレッスンでは、
一人一人に寄り添った
オートクチュール
一点モノの
指導をさせていただいております。
それもその筈。
人は皆さんお一人お一人
本っ当〜〜〜に
違うので。
みんな違って、みんな良い
これも私の敬愛するピアニストさん
(今日のお話とは別の方)のお言葉です☺️💕
話を戻しましょう。
今日のテーマについて
アドバイスを下さった先生は
ワインソムリエの資格をお持ちで、
(これでどなたか分かった方、多いのでは😉)
食と音楽に関する素敵なお言葉を、
先々で述べていらっしゃいます。
良い音楽のためには
良いものにふれること
大事ですよね。
という訳で最後に、
私のある日の素晴らしい食事の風景をお載せして、
本日の締めくくりとしたいと思います。
(以下単なる
飯テロ
ですので、
お読みいただくのはここまででOKです。)
大好きなフォアグラのムース
穴子とブルーチーズのペリメニのスープ
桜鱒のエスカロップ
エディブルフラワーを散らしたメインディッシュが
寒い雨の日に爽やかな春を感じさせてくれました。
活力もタップリいただいて来ました😋
それでは今日も良い音楽を。
お読みいただきありがとうございました。
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