【ピアノが上手い人の特徴】練習の仕方から違う!?練習方法のコツをマネてみよう♪
こんにちは☀️
こんばんは🌛
そしてお疲れ様です💨
ピアノの姜 愛玲(かん えりょん)です。
本日のテーマは、
ピアノが上手な人がやっている
練習の中身について、
お話したいと思います。
…
練習の方法は人それぞれだと思います。
当然ですね。
人は皆それぞれ違うので。
ピアノを弾く人の数だけ、
練習にも方法がある…
とは些か言い過ぎでしょうか☺️
でも、
そんな中でも、
素敵な音楽を奏でる演奏家の方々の
多くが行っている
ある
練習方法
があります。
今日はここに切り込んで行きますよ♪
では早速☺️
ピアノが上手い人がやっている練習方法
ピアノが上手な方々は、
普段の練習が全て
というスローガン(団体か笑)の下、
日々の練習に励んでいます。
これはどういう事かと言うと、彼らは
練習で出来ない事は本番でも出来ない
本番でそう簡単に奇跡は起きない
と言う事をよく分かっていて、
尚且つその本番では、
普段の練習の100%を発揮できる可能性も
割と低い
という現実をしっかり見据えた上で、
日々そこに向けて準備をしている
という事です。
この考え方から、
無意識でも、そうでなくても、
行わざるを得なくなる練習方法があります。
それが・・・↓
普段の練習から本番を意識する
という方法です。
ピアノが上手い人たちは、
練習と本番を切り分けません。
・・・
う〜んチョット言い過ぎたカナ😅
練習でも可能な限り、本番を想定して演奏します。
の方が正しいかしら😉
この方法の中のひとつに、
とても重要な練習方法があります。
この方法は、
「なぁんか、いつまでたっても弾けるようにならないなぁ」
「ミスタッチがなかなか減らなくて困るなぁ」
なんて方に
是非とも
参考にして、取り入れてもらいたいものです。
それがこちら。
ミスタッチは練習の時からしない!!!
です!💡
びっくりマーク(!)が3つも並んだのは、
その意気込みの表れとも言えます。
なぜなら・・・
練習でミスタッチをする度に、
🧠脳さん
「ハ〜イ!
今の音(ミスした音)、
耳も体の打鍵の感覚も
バッチリ記憶したぜ!ウェイ♪」
と、なる訳です。
そしてさらに同じところを
同じようにミスしようものなら、
🧠脳さん
「ハイハ〜イ!
今のところ(ミス)、
さっきと同じだったから、
記憶と感覚を
さらに厚〜く上塗りしときまっす!任せろ♪」
となってしまうのであります…
😅😅😅
練習をしている本人が
この状態に無自覚であるほど、
曲の仕上がりまでの道のりは
遠いものとなります。
これは由々しき事態。
お心当たりのある方は、
今日から早速、改善のために
行動を始めましょう♪
なんとなく弾かずに、ミスする一歩手前で絶対に気付いて正しく弾く。
と書くと、少し厳しく聞こえますか?
お気づきの通り、
そうは言っても、
練習のときに常に
ノーミス
をキープするのは、
現実的に大変難しいものです。
だからこそ、
心構えだけでも
「絶対に書かれている音を弾くんだ!」
という意気込みが大切になって来るのです。
この覚悟で練習をすると、
演奏自体が
とてもスローペースになり、
一音一音を
しっかりと考えて弾くようになります。
音を出す前に、
頭を意識的にしっかり使う。
必ずこのプロセスを踏んでいただきたいのです。
そうすると、
先ほどスローペースとは言いましたが、
実は、
より確実な仕上がりへの速さは
ぐんと上がります。
本当ですよ。
是非、騙されたと思ってやってみてください。
自信を持ってオススメいたします☺️☺️☺️
※補足
これはミスタッチがいけないという話ではなく、
練習でなんとなく弾き続けた結果、
なかなか仕上がらない事に対しての
解決方法の一つをお話しております。
ミスはあくまで一つの例えで、
ここに限定せずとも
ひとつの音の出し方や、
ひとつのフレーズの弾き方など、
様々な練習シーンに当てはめる事が
出来ると考えております。
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